院内・設備Clinic
院内紹介
設備紹介
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- 各種血液検査器
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当院では血液検査設備を充実させ、検査当日に素早く結果をお出しするよう努めています。
● 血液生化学検査機(アイデックス・富士ドライケム) 幅広い項目を詳細に検査できる機器です。
甲状腺ホルモンの検査、クッシング症候群の診断、糖尿病の動物のインスリン量の確認、腎臓から漏れ出すタンパク量の測定、炎症反応の確認などを行います。
● 血球検査機 血液中の成分を計測します。
内臓機能の状態、感染症の有無、貧血、病気の進行具合などを判断するために使用します。
● ホルモン検査器 甲状腺や副腎、卵巣・精巣から分泌される甲状腺ホルモンや、副腎皮質ホルモンの値を測定するために使用します。
● 血液凝固検査器 血液の凝固異常を調べます。 -
- 超音波診断装置
- 動物たちに痛みや負担を与えることなく、心臓の動きや内臓の様子をリアルタイムで確認する機器です。
身体に優しい検査で、妊娠している動物たちの胎児の状態を確認するときにも使います。
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- 顕微鏡
- 糞に含まれた寄生虫や細菌をはじめ、尿の結石の種類や状態、皮膚カビやダニなどを観察し、さまざまな診断に役立てます。また、腫瘍組織検査にも使用します。
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- ICU
- ケージ内の酸素濃度・湿度・温度をその子の状態に合わせて細かく設定できます。
手術直後や、呼吸が苦しい子などに利用しています。
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- 内視鏡
- 人間が使う胃カメラと同じ機能を持ち、先端に小型カメラが内蔵されている管を体内に挿入して、胃や腸などの観察・治療を行います。
消化管内の異物を取り除く際にも、お腹を切らずにこの機器で処置ができます。
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- 心電図
- 手術中や緊急時に装着して、心電図や血圧、呼吸状態などを確認しながら処置を行います。
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- 遺伝子検査機器
- 先進獣医療である遺伝子検査を行う装置です。病気が発症する前に動物の遺伝情報(今後の疾患の遺伝的発症の可能性)の把握を行います。
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- マイクロチップ
- マイクロチップとは、首の後ろ側の皮膚に埋め込む電子版の迷子札です。
マイクロチップを専用の器械で読み取ることで、飼い主さんのお名前やお電話番号、ご住所などをデータベースから照会できます。
迷子や災害などで離ればなれになったときも、マイクロチップを埋め込んであれば、再会の可能性が高まります。
興味をお持ちの方は、お気軽にご質問ください。