お知らせ・コラムColumn
腎臓の病気への早期治療介入
2021年3月31日
腎臓の場合、以前までは血液検査の指標としてBUN、CREを用いてきました。
しかし、この値が上昇する頃には既に臨床症状が出ています。
近年は未病の状態を把握するためにバイオマーカーを用いています。
バイオマーカーとしてシスタチンCとSDMAを用います。
また尿検査においてUPC値からも未病状態を把握できます。
これらの検査から腎臓の健康状態(IRIS:International Renal Interest Society分類)を把握し、
早期に治療介入することにより健康寿命を延ばすことが可能です。
血液検査の健康診断で簡単に検査をすることができます。
気になる方はお気軽にスタッフまでお声がけください。