お知らせ|三重県津市で動物病院をお探しの方はすぎもと動物病院まで

059-254-5575

〒514-1101
三重県津市久居明神町599-4

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診療時間
9:00~12:00
16:30~19:30

12:00~16:00 往診可能
水曜日が祝日の際は木曜日が休診です

お知らせinfomation

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SNS始めました。

2022年2月7日

   

 

病院のLINEとインスタグラムを始めました。

●LINEはこちら

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ご登録をよろしくお願い致します。

 

 

 

 

夜間・時間外の対応について

2021年11月3日

夜間・時間外の対応についてのお知らせです。

夜間・時間外の電話は登録していただいた患者様のみの対応となります。

下記用紙を印刷してお持ちいただくか、

当院受け付けスタッフにお声がけいただきご記入の上、ご登録ください。

 

 

□ 時間外対応は当院かかりつけの患者様(ワクチン・フィラリア・ノミダニ予防などをされている方)に限ります。

□ 時間外の診察には時間外料金が加算されます。

□ スムーズにご対応するために登録済みの電話番号からの着信のみお受けします。

お電話番号の登録方法はスタッフまでご確認ください。

□ お電話の際には飼い主名・ペット名・ペットの種類・症状名をはっきりとおっしゃってください。

□ 処置中などは電話がつながらない場合もございます。

その際は、直ちに他の病院様へお電話していただき受診をお願い致します。

病院の仲間が増えました【里親募集】

2021年8月22日

病院に黒猫の仲間が増えました!

名前はダンちゃんで3歳くらいの男の子です。

 

お外で暮らしていましたが大ケガをしていたため保護し、治療しました。

今は怪我もすっかり良くなり、人や環境に慣れる練習をしています。

まだまだ怖がりで慣れた場所でないと甘えることができませんが

そっと手を添えてくれたり遠慮がちに遊んでくれる姿がとても可愛いです。

会いたい方はぜひスタッフまでお声がけください。

ダンちゃんをお家に迎えてくれる里親様も大募集です。

シャンプーもおとなしいダンちゃん。

先生とも仲良しダンちゃん。

スタッフからのお知らせ

2021年7月2日

●熱中症に注意‼

7月になり、気温と湿度が上昇しております。

そんなときは熱中症が急増します。

たとえお部屋の中であっても締め切った部屋などは特に注意が必要です。

暑いお部屋にいた・過度にハァハァしている(パンティング)

嘔吐や下痢をしている・元気がない などございましたらお早めに受診してください。

また猫ちゃんの熱中症も急増しています。

冷房がキライだから…と自分から暑い部屋に行くことがありますが、それで熱中症になる子がほとんど‼

猫ちゃんは自分で調節できません。

 

●保護子猫ちゃん里親募集中です‼

患者様が保護した子猫ちゃんが自分だけのおうちを待っています。

猫ちゃんとの生活を考えている方、病院がアドバイスなどお手伝いをします。

ぜひ家族に迎えていただけませんか?

(病院に子猫ちゃんはいません。ポスターが貼ってありますのでくわしくはご確認ください。)

 

 

検査・設備の充実について当院の今後の取り組み

2021年3月31日

当院では、大切なご家族の健康を守るため、検査設備の充実と、予防医療・先制医療にさらに力を入れてまいります。

 

1.健康状態を把握する各検査の精度の向上

問診、触診、視診、聴診、尿検査、糞便検査、血液生化学的検査、心電図、超音波検査、レントゲン検査、バイオマーカー検査(SDMA、ANP等)など、各種検査の精度の向上を行います。

2.多面的診察による状態の把握

飼い主様、動物病院、トリミングスタッフからの観察により多面的に状態を把握し、その上で精密検査、遺伝子検査の情報を総合的に判断します。

3.最新医療の導入

既存の薬では改善できなかった病気を再生医療、遺伝子医療により健康を維持します。

以上を駆使して健康状態を把握することに努めています。
しかし、なかなか早期に未病状態の発見ができない面があります。
そのため、下記の項目に取り組んでまいります。

 

I:予防医療の徹底、予防医療の重要性を周知させる。
II:未病の先制医療の介入に努める。
III:院内遺伝子検査確立、再生医療の分野の技術導入の予定

 

今後とも当院をよろしくお願い致します。

動物の生活習慣病

2021年3月31日

近年、人間もメタボリックシンドロームが問題となっておりますが、

わんちゃん、ねこちゃんも同様に肥満、高脂血症、高コレステロールが問題となっております。

これを放置しておくと脂肪肝、糖尿病、呼吸困難などになることがあります。

血液検査にて高中性脂肪、高コレステロール、高ALPのわんちゃんには、

この状態に対する療法食と運動を勧めています。

該当のわんちゃんには療法食のサンプルをお渡しいたします。

 

血液検査の健康診断で簡単に検査をすることができます。

気になる方はお気軽にスタッフまでお声がけください。

 

図:病気の成り立ち

腎臓の病気への早期治療介入

2021年3月31日

腎臓の場合、以前までは血液検査の指標としてBUN、CREを用いてきました。

しかし、この値が上昇する頃には既に臨床症状が出ています。

近年は未病の状態を把握するためにバイオマーカーを用いています。

バイオマーカーとしてシスタチンCとSDMAを用います。

また尿検査においてUPC値からも未病状態を把握できます。

これらの検査から腎臓の健康状態(IRIS:International Renal Interest Society分類)を把握し、

早期に治療介入することにより健康寿命を延ばすことが可能です。

 

血液検査の健康診断で簡単に検査をすることができます。

気になる方はお気軽にスタッフまでお声がけください。

心臓の病気への早期治療介入

2021年3月31日

当院ではアメリカ獣医内科学会(ACVIM)の慢性心不全のガイドラインをもとに診断・治療を行っております。

(病態ステージをA~Dに分類します。)

まず、シニア世代のわんちゃんは聴診にて心雑音の有無を確認します。

心雑音が聴取される場合、わんちゃんでは僧帽弁閉鎖不全症がほとんどです。

弁膜症は進行性の病気のため現在無症状のわんちゃんでもいずれ心不全を発症します。

心雑音が聴取され、無症状のわんちゃんは先制医療の概念からすると”未病”の状態です。

未病の状態においても病気(発症)に近い未病か、健康状態に近い未病かは外見からは判断できません。

ACVIMの分類ではステージBに相当します。更にステージBは、細かくB1とB2に分類されます。

 

未病の場合は更にくわしく検査をし、心臓の病気の状態の把握に努めることが必要です。

また身体検査にて心不全の兆候(咳、運動不耐性等)の確認を行います。

一昨年アメリカの論文にてステージB2から治療を始めると発病を遅らせたり、病気の進行も遅くなることが報告されました。

この報告と今までのデータを統合し、ステージB2からの治療を始めています。

 

ステージ分類にはレントゲン、心電図、血液検査、エコー、血圧測定を用います。

血液検査は主にANPとトロポニンIを測定します。

ANPは、左心系の不全の程度を表し、トロポニンIは心筋の障害度を表しています。

ANPの値は左心不全のグレードによく相関しています。

ステージB2は50以上に相当します。

更に95以上の値はステージCに相当し、無治療だと余命が短いとされています。

B1に分類される場合は、半年ごとの定期な検査をおこない、投薬はせず観察します。

しかし、ステージB2の場合は、一日一回の心臓の薬と心臓病用のフードをお勧めします。

このステージの子は、進行性が早いので三カ月~六か月おきに心臓の評価をします。

検査と先制医療において、進行を遅らせ、健康寿命を延ばします。

 

血液検査の健康診断で簡単に検査をすることができます。

更にくわしく検査をする場合はお預かりして検査をする場合がございます。

気になる方はお気軽にスタッフまでお声がけください。

当院の医療方針

2021年3月31日

医療は、3つの段階に分けられます。まず医療の基礎は、予防医療です。予防医療は、病気にならないための医療の事で、具体的にはワクチン接種、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防、良質な食事、良い生活環境、避妊・去勢等が挙げられます。

 

これらの予防を実施することで病気の発病の防波堤となり平均寿命が延びてきております。一方、これらの予防医療を怠ることで病気が早期に発症したり、感染症に罹ったりします。例えば、小型のわんちゃんは6歳以上から心臓病の発病の危険性があり、生活習慣から病気の発症を加速させることになります。例えば、長年塩分過多の食事摂取環境により高血圧から心臓病の早期(若年)発症の可能性があります。また、飼い主さんと同じものを長年食する事により体重超過となり心臓に負担がかかり、心不全の発症を加速させる原因となります。

この生活環境を改善する事は病気の予防となり、予防は医療の重要な基礎医療といえます。

 

しかし、予防をしっかりしていても、病気はいつか発症するものです。それは、年齢的、遺伝的、環境的な要因によります。また、病気は、一見突発的に発症したように思われますが、その実は体の内で深く潜行して、進行していきます。どの様な病気も一見突発的と思えますが発症前の段階(前兆)があります。東洋医学的には未病と呼ばれる状態です。

 

近年、ヒトの医療においてこの未病になる前の段階において健康状態(各検査による個体情報の取得)を把握し、発病の予測を行い、早期に介入して発症を抑えるのが先進の医療の一つです。

発病した時点では、回復、改善するには時間とお金がかかります。そこで前段階の未病状態で将来発症すると予測される疾患を未然に防ぐために、早期に治療を介入することが大切です(予見的治療とも)。この早期介入治療(先制医療)は、ただ単に薬を投与するということではなく、生活環境の改善や、サプリメントの投与に留めることもあります。

これが、医療の第二段階の先制医療と呼ばれます。

先制医療の目的は、早期に介入して医療の負担を軽減し、健康寿命を延ばすことです。

そして第三段階として治療医療です。発病して病態となった犬、猫に対し治療を施しますが、その病態を把握し的確な治療を行います。状態を確認するには定期的検査と病態時の検査情報が重要です(図)

 

まず、個の標準値を決めなければいけません。各年代における血液検査の意義として、1歳~3歳まではその子の固有の正常値(標準値)を決める為に検査します。検査結果表に付帯してくる標準値のようなものはあくまでも参考値で、色々な年代、各犬種の平均値を標榜としています。したがって、その子が健康である年代1歳~3歳までの値とは意味が違います。本当の標準値(正常値)は個別的な意味も含め1歳~3歳の通年の検査結果の平均値です。

7才~9歳までは、中年期からシニア世代の変革期です。この時に体調の変化があり病気になるか、未病の状態になります。その健康状態もしくは未病の状態を把握するために重要な血液検査です。1歳~3歳までの標準値と比較して年齢的、遺伝的要因、生活環境の変化と照らし合わせて検査結果を評価します。

11歳~12歳は、人間の還暦に相当する年齢です。このあたりを過ぎる頃に大きな病気にかかるため、検査が重要な意味をなします。

また、健康診断で重要なことは、毎年行って検査結果の変化をつかむことです。生活環境変化、種の遺伝的特徴とも照らし合わせ予見できる病気の発症を予測して、早期に介入治療することが大切です。その際の治療としては薬だけでなく、生活環境の改善(特に食事環境)やサプリメントの投与、時には早期に薬の投与が必要となります。